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築山哲税理士事務所(大阪市北区与力町1−5与力町パークビル7F)




節税!(方法次第で税金は減る?)

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甘い話には乗らないほうがいいですよ。

あの人が「節税!」といっているのは、たまたまばれていない「脱税」なんですよ!(笑)


俗に『節税』と呼ばれているものは、次のとおりに分類できると思います。


1.合法的な節税

青色申告による各種の特典(専従者給与、各種特別償却、青色申告特別控除など)、収入が増えそうな年度に出費も
増えるように計画するなどがこれに該当します。

節税の中には、「神業」と呼べるような方法があるのも事実です。しかし、このようなケースは、税法上の不備(早急に
封じされるのが常です)、その税法上の不備に対応するような出来事(入金や出金など)があってはじめて実現します。
多くの人は一生に一度あるかどうかというところでしょう。

世の中には節税を売り物にした税理士が多数います。しかし、節税をするには税理士にそれなりの報酬を支払う必要
があります。一般的に節税を売り物にしている税理士は計算高く、採算の取れない仕事はしない傾向にあります。最低
でも節税額の半額が報酬で消えると考えてください。どうしても神業的な節税をしたい場合には、まずは節税希望額の
1/4(半額の半額)程度を税理士に渡す必要があります。お金も渡さずに、根掘り葉掘りたずねてもまともな返事は返
ってきません。

なお、節税方法の多くが、「課税の繰り延べ(将来的には納税が必要)」か「税金を払うか、他の出費をするかの選択
(いずれにしても現金は残らない)」であり、ご満足いただけないものであるのが実情です。そんなことから、節税マニア
によっては、これでは飽き足らず、下記2に手を染めてしまっていることがあります。まさに、人生の分かれ道です。


2.特定の者が行った「脱税」で、たまたま税務署に指摘されていないもの


 税務署や税理士に相談しても、当然、「NO」との答えが返ってきます。しかし、友人・知人が「誇らしげに」節税方法を
語るのを目の当たりにすると、迷ってしまいます。その際は、次のようにすることです。

(1)その友人・知人が依頼した税理士を紹介してもらう
税理士には守秘義務がありますので、あまり多くは語らないでしょうが、それなりに納得のできる結論が得られるので
はないでしょうか。

2)自身で徹底的に調べ、正しいと思ったらその方法で申告する
税法は、複雑、詳細、緻密で、特定の納税者の勝手な解釈や感情が通用しません(同一条件にある複数の納税者の
税額は皆同じになります)。ただし、税法には有利不利に影響を及ぼす選択肢が多くその要件は大変複雑です。さら
に、緻密な税法にもわずかな「欠陥」や「抜け道」があることもあります。そんなことから、申告に際しては「粘り」が必要
となります。

徹底的に調べ、解釈し、「これで正しい」と思ったら、その方法で申告してみることです。まずは、国税庁が発行している
冊子を熟読し、不明な点は税務署員に徹底的に質問することです。


《高所得となるパターンも二種類ある》

(1)実力(能力)があるので所得も多い
一流のプロスポーツ選手、芸能人などがこれに該当します。

(2)たまたま儲かっている
たまたま、事業内容が時流に乗っている、周囲にお人好しが多い(好条件を受け入れてくれる得意先、低賃金で高能
力あるいは従順な従業員、廉価な仕入先などが多数存在する)場合などがこれに該当します。

(1)(2)ともに、合法的な節税をする必要があるのは当然です。ただし、(2)の場合には節税も大切ですが、周囲の
「逆襲!!」に備えておく必要もあると思います。(実力企業の新規参入や優秀な従業員の退職(同業他社からの引き
抜き)に備えて、先行投資や従業員の処遇向上をしておく必要があると思います。)くれぐれも、「いずれ駄目になるだ
ろうから、なんとしてでも(脱税してでも)今の財産を残しておきたい」とは考えないほうがよいと思います。遅れでやって
くる税務調査で再起不能となるからです。その際、誰も助けてくれる人などいません。まさに、「金の切れ目が縁の切れ
目」です。





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税理士 築山 哲(近畿税理士会、登録番号73685番)

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